夫に脂肪吸引と間違えられた💦医師が開発した下半身太りの対策法がスゴすぎる

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くびれたウエスト、プリンっと引き上がったお尻、キュッと細い脚…
女性なら誰でも、喉から手が出るほど欲しいですよね（笑）

そんな私は、出産を機に太り続け、今やすっかりおばさん体型の仲間入りをした35歳です。

「簡単に痩せる方法ないかな～」

「下半身の脂肪を吸引して胸に移植すれば（笑）」

そう、私は上半身はガリガリなのに、下半身はデップリ。
いわゆる『下半身太り』体型。

逆にしてよ、逆にとツッコミをいれた女性は私だけじゃないでしょう。
男から見ると、最も魅力のない体型なんだろうな…

そんな下半身太りの私が、どうしても1カ月で美ＢＯＤＹにならなきゃいけない
差し迫った事情ができたんです！
そ・れ・が『同窓会』

35歳の節目に高校の同窓会のお知らせがきて。
「あの頃付き合っていたＡ君と久々の再会」なんて喜んだのもつかの間。
こんなおばさん体型ではゲンメツされる
Ａ君どころか他のみんなにも引かれる（当時の私は華奢なイメージ）
絶対に絶対に、なんとかせねば～
ということで、人生で一番必死に下半身太りをなんとかしようと立ち上がったわけです。

ＷＥＢの情報って意外とウソも多いので、
健康系ＴＶ番組・医師が紹介しているＷＥＢサイト・医師の著書・ターザンなどの専門誌を調べつくしてみました。
結論を言うと、下半身太りの理由はこの３つにまとめられるようです。

①骨盤の歪み

骨盤を構成している寛骨と仙骨をつなぐ「仙腸関節骨」がズレることを骨盤の歪みというらしい。
仙腸関節が前にズレたり、後ろにズレたり、斜めにズレたりすると、本来は骨盤の上に収まっているはずの腸が下にズドンと下がってくるので、お腹がポッコリしてしまう。

骨盤は上半身と下半身の筋肉を連動させる働きがあるので、骨盤が歪むとどちらの筋肉も活性化しなくなり、筋肉によるエネルギー消費量が減ってしまうから、太りやすい体質になる。

②下半身の冷え

人間の体は冷えると血行が悪くなる。特に下腹部には下半身の血の巡りを決める腸骨動脈と腸骨静脈があり、この部分の冷えは致命的。
血行が悪くなると下半身の細胞に酸素と栄養が行き渡らなくなるため、代謝が落ちる。
また、下半身の老廃物や余分な水分が心臓に戻らず、下半身に溜まってむくみや脂肪となる。
腸内細菌は代謝をあげる働きがあるが、36.5度を下回ると不活性になり、代謝が落ちる。

③下半身の筋力不足